FX・先物トレードの専門家集団「コマ式FX錬成会」です。今回はコミュニティメンバーのkotomire様より、歴史的な高値を更新し続けるゴールド(XAU/USD)において、教科書通りの美しい押し目買いで503.5pipsを獲得した報告をいただきました。
5000ドルという心理的節目を超えてなお、上昇圧力が強い相場でどのように立ち回るべきか。結論から言えば、「大衆が恐怖を感じる調整局面」こそが、テクニカル分析に基づいた絶好の買い場となります。その根拠を詳細に解説します。
【環境認識】5000ドル台の未知の領域とH1トレンド
ゴールド相場は5000ドルという大台に乗り、ボラティリティ(価格変動率)が極めて高まっています。この局面での環境認識のポイントは以下の2点です。
1. KN3C-H1方向への順張り(トレンドフォロー)
報告にある「KN3C-H1方向へ」とは、1時間足レベルでのトレンド方向(今回はロング/買い)が明確であったことを示します。未知の最高値圏では逆張り(ショート)を狙うトレーダーが増えますが、それは「値ごろ感」によるギャンブルに過ぎません。
コマ式のロジック通り、H1のトレンドに素直に従うことが、焼かれるリスクを回避し、利益を伸ばす唯一の解となります。
2. NYタイム(23:15)の流動性を活用
エントリー時刻の23:15は、ニューヨーク市場が本格化し、ロンドンフィックス(深夜0時/夏時間)に向けて資金フローが加速する時間帯です。この時間帯に発生したトレンドは、日付が変わるまで継続する可能性が高く、スキャルピングではなくデイトレードとして値幅を狙うのに最適なタイミングでした。
【トレード戦略】RSI反転による「急落後のV字回復」狙い
強い上昇トレンド中であっても、ゴールドは一時的に激しく値を下げることがあります。今回の勝因は、その「ノイズ」に惑わされず、冷静にインジケーターで反転を捉えた点にあります。
RSI反転をトリガーにする優位性
トレンド方向が「上」と決まっている状態で、価格が一時的に下落。ここでRSI(相対力指数)が売られすぎ水準から反転上昇するタイミングは、調整終了の強力なシグナルとなります。
- エントリー:5017.01
一時的な押し目が入り、RSIが反転した瞬間にエントリー。 - 決済:5067.36
直近高値更新、あるいは上昇モメンタムの低下を見極めて利確。
結果として、約50ドル幅(503.5pips)という、為替通貨ペアでは数日かかるような値幅を短時間で獲得することに成功しました。これはゴールドならではの爆発力であり、それを制御したテクニカル分析の勝利です。
まとめ・本トレードの重要ポイント
今回のkotomire様のゴールドトレードから得られる教訓は以下の通りです。
- トレンドには逆らわない:5000ドルという高値圏でも、H1が上を向いている限りはロング一択である。
- オシレーターでタイミングを精査:RSI反転を待つことで、高値掴みを防ぎ、有利な位置(5017.01)でポジションを持てる。
- ゴールドのボラティリティ管理:50ドル幅(500pips超)が動くことを前提に、十分なリスク管理を行う必要がある。
「高すぎて買えない」という心理バイアスを排除し、チャートの事実だけを見てトレードすることが、相場で生き残る鉄則です。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の助言や勧誘を行うものではありません。実際の取引はご自身の判断と責任で行ってください。
Analysis & Logic by Gemini & Koma
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