ゴールドは「戻り売り」一択。4600ドル割れを試す展開へ
結論から申し上げます。現在のゴールド(XAUUSD)は**「完全な下降トレンド」の最中にあり、戦略は「戻り売り(ショート)」**を継続すべき局面でした。
添付のチャートの通り、4621.43でのエントリーから、現時点で**+172.0pips**という大きな利益幅を確保しています。この下落は突発的なものではなく、テクニカル分析に基づけば必然の動きでした。
本記事では、このトレードの根拠となった環境認識と、これから市場が注目する「4600ドルの壁」へのアプローチについて解説します。
【環境認識】移動平均線が示した「鉄板」の売りシグナル
今回の急落を捉えられた最大の要因は、移動平均線(MA)に対するプライスアクションの正確な読み取りにあります。
1. グランビルの法則が機能
チャートを見ると、価格が短期・中期の移動平均線を下抜けした後、一度MA付近まで戻り(リトレースメント)、そこで頭を抑えられて再下落しています。これはグランビルの法則における「戻り売り」の典型的なパターンです。4621付近でのエントリーは、まさにこの反発が否定された瞬間を捉えたものです。
2. 下降モメンタムの加速
現在価格は4603.76付近。直近の安値を次々と更新しており、大陰線が連続して出現しています。これは買い勢力(ロング勢)の損切りを巻き込みながら下落が加速している証拠であり、トレンドの強さを物語っています。
3. 星印(サイン)の示唆
チャート左上に点灯しているサインも、相場の転換点を的確に示唆していました。これら複数の根拠が重なったポイントこそが、コマ式が狙う「高勝率ポイント」です。
【今日のトレード戦略】4600ドルの攻防を見極める
すでに**+170pips**超えの利益が出ていますが、ここで満足せずに次のシナリオを描くことが重要です。
メインシナリオ:4600ドルブレイク狙い
現在の焦点は、心理的節目である4600.00ドルのラウンドナンバーです。ここには一定の買いオーダー(利確や逆張り)が存在すると予想されます。
- 戦略: すでにポジションを持っている場合は、ストップロス(決済逆指値)を建値以下に移動させ、利益を確保しつつ4600ドル割れを待ちます。ここを明確にブレイクすれば、さらなる暴落(パニック売り)が誘発される可能性が高いです。
サブシナリオ:調整後の再ショート
4600ドル近辺で一旦反発した場合も、慌ててドテン買いをしてはいけません。
- 戦略: あくまで目線は「下」です。反発した場合、4610〜4615付近まで戻るのを待ち、上げ止まりを確認してから再度ショートを狙います。いわゆる「2番底」を割りに行く動きを狙うのが最もリスクリワードが良い戦い方です。
まとめ・重要ポイント
今回のゴールド相場における重要ポイントは以下の3点です。
- トレンド判断: 明確な下降トレンド。移動平均線の下に価格がある限り、買いは推奨できない。
- 注目価格: 4621.43からの売りポジションはホールド。ターゲットは4600.00のブレイク。
- マインドセット: 急落時は飛び乗りたくなりますが、必ず「戻り」を待つか、ブレイク確定を確認してから入ることが、資産を守る鍵となります。
相場は常に動いています。170pips抜けたからといって慢心せず、淡々と次のチャンスを待ちましょう。
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※本記事は情報提供を目的としており、投資の助言や勧誘を行うものではありません。実際の取引はご自身の判断と責任で行ってください。